たんぱく質と食物繊維で集中力が続く?

空腹になると血糖値が下がり、何か食べると空腹が満たされると同時に血糖値も上がります。

 

このとき糖質が高いものを食べると急激に血糖値が上昇しますが、血糖を安定化させるためにインスリンが働いて数値を低下させます。

 

糖質は脳の唯一のエネルギー源ですが、とりすぎもよくありません。ここでは、効率よく集中力を持続させるために工夫したいたんぱく質と食物繊維、糖質のとり方についてお話しましょう。

 

血糖値の上昇に影響しない食物繊維

 

ブドウ糖は脳を働かせるエネルギーとなりますが、反面取り過ぎると血糖値を無駄に上げてしまうことになります。

 

急な血糖の上昇は多量のインスリンを必要とするため、エネルギーをかえってたくさん消費してしまうのです。するとエネルギー不足で、かえって眠気を誘ったり脱力感に襲われたりします。

 

このため、糖質ばかりで脳にエネルギーを与えようとせず、血糖が急上昇するのを抑えてくれる栄養を同時にとるのが効果的です。パンやごはんなどの炭水化物は、糖質と食物繊維によって構成されています。

 

食物繊維は血糖を上げないため、なるべく食物繊維が豊富に含まれている炭水化物を選ぶとよいでしょう。

 

筋肉を作るたんぱく質

 

たんぱく質は三大栄養素のうちの一つで、体の筋肉のもととなってくれます。筋力が弱ってくると、脳に刺激がいきにくくなるため集中力も衰えてきます。

 

年齢によっても影響がおよぶ筋力ですが、日々の中でも筋肉が十分に備わって鍛えられているかどうかでエネルギーに差が出てきます。

 

エネルギーが足りなければ集中力も出せないため、たんぱく質を欠かさないことは重要なのです。集中力を上げるだけでなく、ダイエットをしている人にもたんぱく質と食物繊維は役に立つ栄養成分といえますね。